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11月, 2018の投稿を表示しています

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学校に通わないで学んだことを記しています。間違っているところが何かありましたらご指摘下さると幸いです。コメントに対する返信が遅れる可能性があります。その場合は申し訳ありません。

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数式の表示にはMathJaxを利用させていただいています。数式の表示のためにJavaScriptが有効である必要があります。そうでない場合、訳の分からないLatexのコードが表示されます。幾何学図形やチャートの表示にはHTML5 CanvasやGoogle Chartを使用しています。その表示のためにもJavaScriptが有効である必要があります。

LibreOffice Calc 4.3でスクロールせずに特定のセルにジャンプする

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ここで使用するのはLibreOffice Calc 4.3.3 ワークシートをスクロールせずに特定のセルに瞬時にジャンプしたいときにはナビゲーターを使う。 メニューバーの「表示」を左クリックして表示されたメニューの中から「ナビゲーター」を選ぶか、あるいはキーボードのF5キーを押す。するとナビゲーターが表示される ナビゲーターの中にある列のアルファベットと行の番号をそれぞれ入力してEnterキーを押す。するとそれらの列と行が指し示すセルにジャンプしてそのセルが有効になる メニューバーの「表示」から「ナビゲーター」を再び左クリックするか、またはキーボードのF5キーを再び押してナビゲーターを閉じる

LibreOffice Calc 4.3で項目欄をスクロールしないように固定

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ここではLibreOffice Calc 4.3.3を使用。 表の項目欄だけをスクロールしないように固定したいことがある。そのためには行や列を固定する機能を使う。その手順は次のとおり。 固定したい行のすぐ下、そして固定したい列のすぐ右に当たるセルを選ぶ メニューバーの「ウィンドウ」を左クリックして表示されるメニューの中から「固定」を選んでチェックを入れる これを解除するためには、メニューバーの「ウィンドウ」を左クリックして表示されるメニューからもう一度「固定」を選んでチェックを外す 行だけに項目が入力されていてその行だけを固定したい場合は、項目が入力されている行のすぐ下で、かつ、列Aと交わるセルを選ぶ。 列だけに項目が入力されていてその列だけを固定したい場合は、項目が入力されている列のすぐ右で、かつ、行1と交わるセルを選ぶ。 行と列の両方に項目が入力されていてその両方を固定したい場合は、項目が入力されている行のすぐ下で、かつ、項目が入力されている列のすぐ右に当たるセルを選ぶ。 シートの分割 同様の手順でシートを分割することができる。メニューバーの「ウィンドウ」を左クリックして表れるメニューの中から「分割」にチェックを入れることでそれを実現することができる。「シートを分割することで1つのシートを上下に2つ、あるいは左右に2つ、あるいは上下左右に4つに分けて利用することができる。 メニューバーを利用しなくても、縦スクロールバーのいちばん上端にある[▲]のすぐ上、または横スクロールバーのいちばん右端にある[▶]のすぐ右に、マウスポインタを合わせて左クリックしたまま移動させることによっても実現することができる。

LibreOffice Calc 4.3でデータを並べ替える

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ここで使用しているのは、LibreOffice Calc 4.3.3 LbreOffice Calcのセルに入力されたデータを並べ替えるには主として2つの方法があるらしい。その1つは「並べ替え」という機能を使う方法、もう1つはオートフィルタという機能を使う方法。 例えば次のように、生徒IDとその点数からなるデータ一覧があったとして、生徒の点数の高い順に並べ替えたいとする。 どちらの方法でもまずそのデータ一覧全体のセルの範囲をマウスの左クリックで移動させて選ぶ。 「並べ替え」の機能を使う場合は次のとおり。 メニューバーの「データ」を左クリックで選んでそのメニュー一覧から「並べ替え」を選ぶ するとダイアログが表示される。その「並べ替え条件」というタブの「並べ替えキー1」の一覧から「点数」を選ぶ その右の「降順」にチェックを入れる 「OK」ボタンを左クリックしてダイアログを閉じる 結果は次のようになるはず。 オートフィルタを使う方法は次のとおり。 メニューバーの「データ」を左クリックで選んでそのメニュー一覧から「フィルター」を左クリックで選ぶ さらにその次のメニューから「オートフィルタ」を左クリックで選ぶ すると生徒IDと点数の見出しに[▼]のようなインターフェースが表れる 「点数」のほうの[▼]を左クリックすると次のようなダイアログが表れるのでそのメニューの中から「降順でソート」を左クリックで選ぶ 「OK」ボタンを左クリックで押して閉じる これで同様の並べ替えが成立しているはず。 「オートフィルター」ではなく「標準フィルター」を使えばもっと複雑なデータ抽出操作を行うことができる。 例えば80点以上でかつ100点未満の生徒を抽出したいとする。生徒IDと点数のデータ一覧が選択されて有効にされていることを前提にしてその手順は次のとおり。 メニューバーの「データ」を左クリックで選んで「フィルター」を選ぶ 「標準フィルター」を選ぶとダイアログが表示される フィルター条件のフィールド名で「点数」を選び、条件で「>=」を選び、値で「80」と入力する さらに2行目の演算子で「かつ」を選び、フィールド名で「点数」を選び、条件で「<」を選び、値で「100」と入力する 「OK」ボタンを左クリックしてダイアログを閉じる

LibreOffice Calc 4.3でセルに分数を入力する

ここで使用しているのは、LibreOffice Calc 4.3.3 4分の1を「1/4」のようにセルに入力すると通常は日付と認識されて「1月4日」などに置き換えられてしまう。これを分数としてセルに認識させるには主として2つの方法があるようだ。 1つは「0 1/4」のように0とスペースを先頭に加えて帯分数の形にして入力する方法。もう1つはセルの書式設定を使う方法。セルの書式設定は次のような手順で行う。 分数を入力するセルを有効にする。複数のセルを同時に有効にするにはマウスを右クリックしたまま移動させる。するとそのセルまたは複数のセルが紺色に変わる 有効にしたセルの上で右クリックして表示されたメニューから「セルの書式設定」を左クリックして選ぶか、または、メニューバーの「書式」から「セル」を左クリックして選ぶ。するとダイアログを開く ダイアログの「数値」タブを左クリックして選ぶ カテゴリーの中から「分数」を左クリックして選ぶ 形式の中から「-1234 10/81」を左クリックして選ぶ。書式コードが「# ??/??」になっていることを確認 「OK」を左クリックで選んでダイアログを閉じる 書式コードが「# ?/?」であるとセル上では帯分数が表示される。 いずれも数式バーの数式入力ブロックでは小数として表示される。循環小数は15桁で四捨五入されるようだ。 1/2や1/4や3/4がそれぞれ½や¼や¾に 1/2や1/4や3/4とセルに入力するとそれぞれ½や¼や¾に自動的に置き換えられてしまうことがある。これはオートコレクトという機能のため、次の手順で解除できる。 メニューバーの「ツール」を左クリックで選び、表示されたメニューから「オートコレクトオプション」を左クリックで選ぶ。するとダイアログが表示される ダイアログの「オプション」タブを左クリックで選ぶ 「置換リストを使う」のチェックを左クリックで外す 「OK」を左クリックで選んでダイアログを閉じる

LibreOffice Calc 4.3でセルに1/2と入力すると½になる

ここで使用しているのは、LibreOffice Calc 4.3.3 1/2や1/4や3/4とセルに入力するとそれぞれ½や¼や¾に自動的に置き換えられてしまうことがある。これはオートコレクトが働いているため。次の手順で解除できる。 メニューバーの「ツール」を左クリックで選び、表示されたメニューから「オートコレクトオプション」を左クリックで選ぶ。するとダイアログが表示される ダイアログの「オプション」タブを左クリックで選ぶ 「置換リストを使う」のチェックを左クリックで外す 「OK」を左クリックで選んでダイアログを閉じる 代替案として、オートコレクトのダイアログで「置換」タブを選んでその置換リストからこれらの置換を「削除」してもいいかもしれない。

LibreOffice Calc 4.3で数値を3桁ずつカンマで区切る

ここで使用しているのは、LibreOffice Calc 4.3.3 セルに入力されている数値を3桁ずつカンマで区切って読みやすくするには、セルの書式設定を使う。手順は下の通り。 カンマで区切る数値データが入力されるセルをマウスを左クリックして選ぶ。複数のセルを選ぶときにはマウスを左クリックしたまま移動させる。するとセルが有効になって紺色に変わる。 有効にしたセルの上でマウスを右クリックして表示されたメニューから「セルの書式設定」を左クリックして選ぶか、または、メニューバーの「書式」から「セル」を左クリックして選ぶ。するとダイアログが開く ダイアログの「数値」タブを左クリックして選ぶ カテゴリーの中の「数値」を左クリックして選ぶ 形式の中の「-1,234」を左クリックして選ぶか、または、オプションの「3桁区切り」に左クリックでチェックを入れる 「OK」を左クリックしてダイアログを閉じる

LibreOffice Calc 4.3でセルに数を文字列として入力

ここで使用しているのは、LibreOffice Calc 4.3.3 セルに文字列として数を入力するには、主として2通りの方法があるようだ。その1つはセルの書式設定を利用する方法。もう1つは入力する数値の直前に'(アポストロフィ)を付ける方法。 例えば123を文字列としてセルに入力したいときには「'123」と入力する。数式バーの数式入力ボックスの中ではアポストロフィが付いたままで表示されるが、セルにはアポストロフィは表示されない。 セルの書式設定を利用する方法は次のとおり。ただし数を入力する前にこれを設定しておく必要があるようだ。 書式設定したいセルをマウスで左クリックして有効にする。複数のセルを有効にするときには左クリックしたままでマウスを移動させる。セルが有効になるとその範囲が紺色に変わる 有効にしたセルの上で右クリックして表示されたメニューから「セルの書式設定」を左クリックして選ぶか、または、メニューバーの「書式」から「セル」を左クリックして選ぶ。するとダイアログが開く 開いたダイアログの「数値」タブを左クリックして選ぶ カテゴリーのメニューの中から「テキスト」を左クリックして選ぶ 「OK」をマウスで左クリックしてダイアログを閉じる 入力する前に書式設定を済ましておかなければ有効にならないのはバグだろうか仕様だろうか。後から書式設定を変更しても入力し直さなければならないのは不便だった。