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3月, 2010の投稿を表示しています

ブログの説明

学校に通わないで学んだことを記しています。間違っているところが何かありましたらご指摘下さると幸いです。コメントに対する返信が遅れる可能性があります。その場合は申し訳ありません。

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数式の表示にはMathJaxを利用させていただいています。数式の表示のためにJavaScriptが有効である必要があります。そうでない場合、訳の分からないLatexのコードが表示されます。幾何学図形やチャートの表示にはHTML5 CanvasやGoogle Chartを使用しています。その表示のためにもJavaScriptが有効である必要があります。

HTMLでの箇条書き

「・」の付いた箇条書き <ul type="disc"> <li> 文1 </li> <li> 文2 </li> </ul> 「○」にしたければtype="circle"、「□」にしたければtype="square"。 番号・順序記号の付いた箇条書き <ol type="A"> <li> 文1 </li> <li> 文2 </li> </ol> type=""には、アルファベットの大文字(A)・小文字(a)、アラビア数字(1)、ローマ数字の大文字(I)・小文字(i)を選択できる。

Debian(Lenny)でGTK+1.2プログラミングを始める準備

インストール # aptitude install gcc libgtk1.2-dev これでaptitudeが依存関係などを含めてインストールしてくれる。 gtk-config GTK+のバージョン1.2に付属するgtk-configは、GTK+1.2のプログラムをコンパイルする際に便利。 インストールされているGTK+のバージョンを表示 $ gtk-config --version インクルードパス(ヘッダーファイルがある場所)を表示 $ gtk-config --cflags ライブラリとライブラリパス(ライブラリがある場所)を表示 $ gtk-config --libs gtk-configを使ったgccでのコンパイル $ gcc -o バイナリファイル名 ソースファイル名.c `gtk-config --cflags` `gtk-config --libs` 注意:シングルクォートは「`」であって「'」でない。 プログラムの実行 $ ./バイナリファイル名 GTK+1とGTK+2の間には互換性がなく、移植するにはソースを修正しなくてはならない。GTK+2にはgtk-configも付属しない。

ファイルの圧縮と伸長 書庫ファイル操作の基本コマンド

「書庫」は「アーカイヴ」、「伸長」は「解凍」や「復元」や「展開」などとも表現される。 「filename」は操作対象である実際の具体的なファイル名を指す。「./*」は圧縮対象に指定するカレントディレクトリ(自分が今居る作業中のディレクトリ)内の全ファイルを表わす。「./」がカレントディレクトリ、「*」がその中のすべてのファイル名および拡張子を意味する。 拡張子が.tar.gzのファイルの伸長 tar xvzf filename.tar.gz 拡張子が.tar.gzのファイルへの圧縮 tar cvzf filename.tar.gz ./* 拡張子が.tar.bz2のファイルの伸長 tar xvjf filename.tar.bz2 拡張子が.tar.bz2のファイルへの圧縮 tar cvjf filename.tar.bz2 ./* 拡張子が.zipのファイルの伸長 gzip filename.zip unzip filename.zip 拡張子が.zipのファイルへの圧縮 gzip filename.zip ./* 拡張子が.tarのファイルの伸長 tar xvf filename.tar 拡張子が.tarのファイルへの圧縮 tar cvf filename.tar ./* 拡張子が.gzのファイルの伸長 gunzip filename.gz 拡張子が.gzのファイルへの圧縮 gzip ./* 拡張子が.Zのファイルの伸長 compress -d filename.Z uncompress filename.Z zcat filename.Z > ./* 拡張子が.Zのファイルへの圧縮 compress -vf ./*

Pascal言語の文法 文字列型のデータ型

文字列型に分類される具体的なデータ型は次のとおり。 タイプ名 最大文字数 ShortString 255文字 WideString *1 1073741822文字 String *2 2147483646文字 AnsiString *3 2147483646文字 Unicodeの文字列用のデータ型。 文字列型では通常はString型が使われる。 AnsiStringはポインタとして機能する。詳細は別の機会に。 参照文献: Delphi Object Pascal リファレンスブック (株)アンク著 技術評論社

Pascal言語の文法 実数型のデータ型

実数型に分類される具体的なデータ型は次のとおり。 タイプ名 サイズ 有効範囲 有効桁数 Single 4 byte 1.5x10 -45 から3.4x10 38 まで 7から8 Real48 6 byte 2.9x10 -39 から1.7x10 38 まで 11から12 Double 8 byte 50x10 -324 から1.7x10 308 まで 15から16 Comp 8 byte -2 63 から2 63 -1まで 19から20 Currency 8 byte -2 63 x0.0001から-2 63 x0.0001-1まで 19から20 Extended 10 byte 3.6x10 -4951 から1.1x10 4932 まで 19から20 Real 8 byte 5.0x10 -324 から1.7x10 308 まで 15から16 このうちReal型は汎用的で、CPUやOSに依存する。 参照文献: Delphi Object Pascal リファレンスブック (株)アンク著 技術評論社

Pascal言語の文法 整数型のデータ型

(Object) Pascal言語で、変数として記憶できるデータのタイプには大きく分けて次の種類がある。 整数型 実数型 文字列型 文字型(文字型配列) 論理型 列挙型 集合型 レコード型 部分範囲型 (配列) (動的配列) 整数型 この種類に分けられるデータの具体的なタイプは次のとおり。 タイプ名 サイズ 有効範囲 Byte 符号無 1 byte 0から255まで Shortint 符号有 1 byte -128から127まで Word 符号無 2 byte 0から65535まで Smallint 符号有 2 byte -32768から32767まで Longword 符号無 4 byte 0から4294967295まで Longint 符号有 4 byte -2147483648から2147483647まで int64 符号有 8 byte -92233720368545775808から92233720368545775807まで Integer 符号有 4 byte -2147483648から2147483647まで Cardinal 符号無 4 byte 0から4294967295まで このうちInteger型とCardinal型は汎用的で、CPUやOSに依存する。 参照文献: Delphi Object Pascal リファレンスブック (株)アンク著 技術評論社

Pascal言語の文法 変数の宣言

変数の宣言は、プログラムにおいて変化するデータの記憶場所を確保する手続。プログラムのヘッダ(頭部)に相当するprogramとbeginというキーワドの間にvarというキーワードでその記述を開始する。 program sample1; var 変数名: 記憶させるデータのタイプ = 初期値; 変数名: 記憶させるデータのタイプ = 初期値; begin 変数名は次の制限内において自由に付けられる。大文字と小文字は区別されない。 半角英数とアンダースコア(_)だけが使用可能 先頭の文字に数字を使ってはならない 途中に空白を入れてはならない 予約語(キーワード)と同じ名前を使用してはならない 演算子の=を使って初期値を代入することができる。begin...end.内では演算子の:=を使って代入するが、初期値の場合は演算子の=を使うことに注意する必要がある。 参照文献: Delphi Object Pascal リファレンスブック (株)アンク著 技術評論社

Pascal言語の文法 基本構造

program プログラム名; var 変数名: データ型; begin プログラムの本文・式; end. varは変数の宣言を示し、beginはプログラム本文の開始を示すキーワード、end.はプログラム本文の終了を示すキーワード。 参考文献: やさしいコンピュータ科学 Alan W. Biermann著 和田英一監訳 アスキー出版局 Pascalプログラミング  増訂版 米田信夫/眞田輝雄/桜井貴文著 サイエンス社 TURBO Pascalプログラミング  間野浩太郎監修・内田智史著 オーム社