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2月, 2011の投稿を表示しています

ブログの説明

学校に通わないで学んだことを記しています。間違っているところが何かありましたらご指摘下さると幸いです。コメントに対する返信が遅れる可能性があります。その場合は申し訳ありません。

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Lighttpdをインストールし、Perlで動くCGI環境をつくる

perlと名のつくパッケージ関連ですでにインストールされているものをまず調べてみた。 aptitude search perl でperlと名のつくパッケージを検索し、パイプライン(|)を使ってその結果をgrepコマンドに渡し、 '^i [ A]' という正規表現を使って、すでにインストールされているものだけ一覧表示させた。下がその結果。 $ aptitude search perl | grep '^i [ A]' | more i liblocale-gettext-perl - Perl の国際化用に libc 関数を使用 i libtext-charwidth-perl - 端末上で文字の表示幅を取得 i libtext-iconv-perl - Perl で文字セットを変換 i libtext-wrapi18n-perl - Text::Wrap の国際化された代替品 i A libtimedate-perl - Time and date functions for Perl i A perl - Larry Wall 作の実用的な抽出とレポート用の i perl-base - 最小限の Perl システム i A perl-modules - Perl コアモジュール ちなみに、 '^i [ A]' の意味は、^で行頭を表し、行頭にiの文字と空白があり、その次に空白かAの文字がある、ということ。そのつもりだけれども、的確な表現であるかどうかは自信がない。 次に、インストールされているPerlのバージョンを確認しておく。 $ perl -v This is perl, v5.10.0 built for i486-linux-gnu-thread-multi Copyrig

lighttpdのインストールと基本的設定

PerlやRubyやPHPなどを使ったウェブアプリケーションのプログラミングについて学ぶため、apacheよりも軽くて高速で動くウェブサーバであるとされるlighttpdをインストールしてみることにした。 # aptitude update; aptitude install lighttpd 以下の新規パッケージがインストールされます: fam{a} libfam0{a} libterm-readkey-perl{a} libterm-readline-perl-perl{a} lighttpd portmap{a} 更新: 0 個、新規インストール: 6 個、削除: 0 個、保留: 0 個。 528kB のアーカイブを取得する必要があります。展開後に 1724kB のディスク領域が新たに消費されます。 先に進みますか? [Y/n/?] ここでYと入力してEnterキーを押せばダウンロードとインストールが始まる。 lighttpdの設定ファイルは/etc/lighttpd/lighttpd.confに存在する。 vim というエディタを使って設定内容を少し修正してみる。 # vim /etc/lighttpd/lighttpd.conf server.modulesでは読み込まれるモジュール名が指定されているようだ。行頭の#はコメントアウトだと思われる。行頭に#を記述するとその行の記述が単なるコメントとして認識されて無効になる。CGIを動作させるためにここにはmod_cgiモジュールを追加した。 server.modules = ( "mod_access", "mod_alias", "mod_compress", "mod_redirect", # "mod_rewrite", "mode_cgi" ) server.document-rootではドキュメントルートすなわちHTMLなどを記述したファイル群を置くディレクトリが指定されているようだ。デフォルトでは"/var/www/html"となっていた