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1月, 2011の投稿を表示しています

ブログの説明

学校に通わないで学んだことを記しています。間違っているところが何かありましたらご指摘下さると幸いです。コメントに対する返信が遅れる可能性があります。その場合は申し訳ありません。

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deb.opera.comの公開鍵が利用できないエラー

少し前にこのブログに書いた 「Opera11のアップデートで公開鍵が利用できないエラー」 の問題が解決した。というより、いつのまにか解決していた。下のようにarchive.keyをダウンロードし、 apt-key add しても解決しなかったのだが、現在ではそうではないようだ。 # wget -O - http://deb.opera.com/archive.key | apt-key add - 今は上記のようにすればおそらく解決する。おそらくは、公開鍵が2011年のものになっていたにもかかわらず、archive.keyファイルにまでそれが反映されていなかったためではないだろうか?? それとも他に原因があったのだろうか??

gmplayerが起動途中で固まる

ある日突然、gmplayerが起動途中で固まって起動に失敗するようになった。何度やっても同じ。コマンドラインインターフェース上で「gmplayer &」と入力し、バックグランドで起動した場合にこのような症状になることを以前にも経験した記憶があるが、今度の場合はどうもそうではないようだ。ちなみに、この症状は「gmplayer」の場合にのみ起こるもので「mplayer」では起こらない。その際に画面に表示されるメッセージは以下のとおり。 $ gmplayer MPlayer dev-SVN-r26940 CPU: *********** processor (Family: 5, Model: 8, Stepping: 12) CPUflags: MMX: 1 MMX2: 0 3DNow: 1 3DNow2: 0 SSE: 0 SSE2: 0 Compiled with runtime CPU detection. Can't open joystick device /dev/input/js0: No such file or directory Can't init input joystick mplayer: could not connect to socket mplayer: No such file or directory Failed to open LIRC support. You will not be able to use your remote control. *** glibc detected *** gmplayer: double free or corruption (!prev): 0x09e50438 *** ======= Backtrace: ========= /lib/libc.so.6[0xb5d61935] /lib/libc.so.6(cfree+0x9c)[0xb5d637dc] gmplayer(read_font_desc_ft+0xba3)[0x822d573] gmplayer(load_font_ft+0x159)[0x822d6e9] gmplayer(guiInit+0x55b)[0x810034b] gmplayer(main+0x94e)[0x80ade0e]

Opera11のアップデートで公開鍵が利用できないエラー

Operaの最新バージョンを deb.opera.com からaptitudeを使って私はいつもアップグレードしているのだが、最近になって、aptitude updateを実行すると次のようなエラーメッセージが表示されるようになった。 W: GPG error: http://deb.opera.com lenny Release: 公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした: NO_PUBKEY A2019EA84E7532C8 W: これらの問題を解決するためには apt-get update を実行する必要があるかもしれません http://deb.opera.comに書かれているように次のようにしてarchive.keyを取得してもこの問題は解決しない。 # wget -O - http://deb.opera.com/archive.key | apt-key add - インターネット上をいろいろ調べてもこの解決策がなかなか見付からないので、やむをえず仕方なくOperaの公式サイトからDebian用のdebパッケージをダウンロードし、dpkgでインストールするしかなかった。 dpkg -i opera_11.00.1176_i386.deb aptitudeのデータベースに不具合が生じるかもしれないので、よい子は真似をしないように(笑)。ただいま、この解決策を模索中。 追記: いつのまにか解決していた。 deb.opera.com の公開鍵が利用できないエラー

USBメモリのファイルシステムのエラーチェックと修復

USBメモリにファイルを書出したり削除したり移動したり、ディレクトリを作成したり削除したり移動したりすることができなくなった。それらの操作をするとLinux(Debian Gnu/Linux lenny)がそれらのファイルやディレクトリは「読出し専用」だと応答してくる。しかしそれらのファイルやディレクトリのパーミッションを見ると、rwxrwxrwxとなっており、読出し専用には見えない。このUSBメモリにはそれらの操作を物理的にロックする機能は装備されていない。いったいぜんたいどうなってしまったのやら。 不思議なのは、このUSBメモリを一端umountして再度mountするとこれらの症状が一時的にだが改善すること。物理的に完全に破損してしまったのかと最初は諦めかけたのだが、そうこうしているうちに、この症状が改善したり再発したりを繰り返すようになった。この症状が一端出てしまうと再mountしないかぎり改善しないが、再mountすれば改善する。しかし使っているうちにまた再発する。この繰り返し。 再マウントを繰り返しながらファイルを一つずつ削除しているうちに、削除(rm)しようとすると「入力/出力エラー」を生じるディレクトリに遭遇した。このディレクトリだけは再マウントをいくら繰り返しても削除できず、入出力エラーを吐き出し続けた。これについてはUSBメモリのファイルシステムが壊れている可能性が疑われる。 そこで、コマンドライン上でsuコマンドを使ってルートになり、fsckを使ってファイルシステムのチェックを試みたが、失敗した。このUSBメモリのファイルシステムのタイプはどうやらFAT32らしい。FATのチェックのためには、fsck.vfatもしくはfsck.msdosというコマンドが必要なようだが、コマンドライン上でfsckと入力してタブキーを二度押してもfsck.vfatもfsck.msdosも表示されなかった。 $ apt-cache search fsck.vfat dosfstools-dbg - utilities for making and checking MS-DOS FAT filesystems (debug) dosfstools - MS-DOS FAT ファイルシステムの作成および検査用ユーティリティ 上述のように、dosfstoolsというdeb