LATEXで数式:下向き・上向きの中括弧
下向きの大きな中括弧は\underbrace{}_を用いて次のように記すことができる。{}の中に括弧で支える数式が入り、アンダーバーで添字を付けることができる。 \underbrace{a \cdot a \cdot a}_3 また、上向きの大きな中括弧の場合には\overbrace{}^を用いて同様に記すことができる。 2進数4桁ずつと16進数との対応関係 (\overbrace{1010}^{A_{16}} \overbrace{0011}^{3_{16}} \overbrace{1000}^{8_{16}})_2 以下はこれらの応用例。ちなみにeqnarray環境下では、\は改行を、&=は等号を揃えることを意味している。上がLATEXのコードでその下がその表示例。 \begin{align*} (ab)^n ...