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ブログの説明

学校に通わないで学んだことを記しています。間違っているところが何かありましたらご指摘下さると幸いです。コメントに対する返信が遅れる可能性があります。その場合は申し訳ございません。

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数式の表示にはMathJaxを利用させていただいています。数式の表示のためにJavaScriptが有効である必要があります。そうでない場合、訳の分からないLaTeXのコードが表示されます。幾何学図形やチャートの表示にはHTML5 CanvasやGoogle Chartを使用しています。その表示のためにもJavaScriptが有効である必要があります。

LATEXで数式:下向き・上向きの中括弧

下向きの大きな中括弧は\underbrace{}_を用いて次のように記すことができる。{}の中に括弧で支える数式が入り、アンダーバーで添字を付けることができる。 aaa3 \underbrace{a \cdot a \cdot a}_3 また、上向きの大きな中括弧の場合には\overbrace{}^を用いて同様に記すことができる。 2進数4桁ずつと16進数との対応関係 (1010A1600113161000816)2 (\overbrace{1010}^{A_{16}} \overbrace{0011}^{3_{16}} \overbrace{1000}^{8_{16}})_2 以下はこれらの応用例。ちなみにeqnarray環境下では、\は改行を、&=は等号を揃えることを意味している。上がLATEXのコードでその下がその表示例。 am×an=(a×a××a)m×(a×a××a)n=a×a××am+n=am+n am×an=(a×a××a)m×(a×a××a)n=a×a××am+n=am+n \begin{align*} (ab)^n ...

LATEXで数式:指数と順列などで使う添数・添字

累乗(べき乗)で使われる指数(べき)など、右上に添えられる数や文字や記号はキャレット記号を用いて次のように表記することができる。添えられる数や文字や記号が複数に及んだり数式になる場合はそれらを{}で囲う必要がある。ちなみに、・は\cdotを、÷は\divを、≠は\neqをそれぞれ用い、分数は\frac{}{}で乗根は\sqrt[]{}で表すことができる。スペースを有効にするには\をスペースの前に付ける。 aのn乗an a^n a3=aaa a^3 = a \cdot a \cdot a am+n a^{m+n} 指数法則a0=1 (a0) a^0 = 1 \ (a \neq 0) 指数法則a1n=an a^{\frac{1}{n}} = \sqrt[n]{a} 指数法則amn=amn a^{\frac{m}{n}} = \sqrt[n]{a^m} 指数法則amn=1amn a^{-\frac{m}{n}} = \frac{1}{\sqrt[n]{a^m}} 指数法則aman=am+n a^m a^n = a^{m+n} 指数法則aman=1anm (m<n) \frac{a^m}{a^n} = \frac{1}{a^{n-m}} \ (m < n) 指数法則(am)n=amn (a^m)^n = a^{mn} 指数法則(ab)n=anbn (ab)^n = a^n b^n 指数法則(ab)n=anbn \left(\frac{a}{b}\right)^n = \frac{a^n}{b^n} 指数法則\[ \frac{a^m}{...